内容証明に関すること

→内容証明とは →内容証明郵便が必要な場合 →内容証明作成時の注意 →ご相談ください
内容証明とは?
内容証明郵便とは、日本郵便が郵便物の内容について証明する郵便のことをいいます。通常は、配達したことを証する配達証明とともに送付します。
内容証明郵便が必要な場合
内容証明郵便そのものは、なんら法的効果をもたらしませんが、その内容にある意思を通知したことによって法的効果をもたらす事があります。いかにその例をご説明します。
意思表示が必要な場合
建物の賃貸借において、更新しない旨の通知が必要なとき。
契約の解除をする場合に、解除の意思表示をするとき。
通知の時期が重要な味を持つ場合
株主総会の通知。クーリングオフをする場合。
確定日付が必要な場合
債権を他人に譲渡するときに、債務者に通知するとき。
時効を中断する場合
債権の時効を中断するとき。
土地や建物を占有された場合に、取得時効を中断するとき。
その他
なんらかの権利を行使する前の提案や、反論をするとき。
内容証明作成時の注意
内容証明は、日本郵便が内容を証明するため、証拠能力としてはすぐれたものがあります。それだけに、その作成には細心の注意を払わなければ、逆に不利になってしまう場合があります。 そのような事を防ぐためにも、内容証明の作成は専門家に相談した方がいいでしょう。
効果的な内容証明を作成するために
効果的な内容証明を作成するためには関連法規に精通している必要があります。
当事務所では、豊富な経験と知識によりご依頼者様の意向に沿った内容証明を作成いたします。
当事務所は、内容証明作成に関するご相談に、親切・丁寧に対応いたします。お気軽にお問合せください。